担当:井田 隆(先進セラミックス研究センター)
2024 年 6 月 13 日(木)に担当する「セラミック応用学実験 II 課題 21」では,名古屋工業大学の教育用端末を使い,Anaconda と Jupyter Notebook を用いた Python プログラミングの実習をします。
実習のために使う実験データの圧縮ファイルは,担当者の web サイト
https://www.takashiida.net/
から
https://takashiida.sadist.jp/public/education/20240613ceramic_practice/20240503Miniflex.zip
として公開しています。
以下の【テキスト1】から【テキスト6】に記載された内容の順に作業を進めてください。
1.はじめに
【テキスト1】
Anaconda とは/Juoyter Notebook とは/Anaconda のインストール/Anaconda を用いることのデメリット
2.Jupyter Notebook の使い方
【テキスト2】
Jupyter Notebook の起動と終了/新規ノートブックの作成/Jupyter Notebook からの Python プログラムの実行/ノートブックを保存・終了する/ノートブック・ファイルの名称と位置を確認するには
3.NumPy と SciPy,Matplotlib の利用
【テキスト3】
NumPy と SciPy の利用/Matplotlib の利用
4.粉末X線回折データの読み込みと描画,逆畳込的処理
【テキスト4】(2024 年 5 月 7 日更新)
標準試料測定データの準備/粉末X線回折データの読み込みと描画/複数回走査強度データの積算/逆畳込的処理の適用
5.ICDD PDF-5+ データベースの利用
【テキスト5】
物質と構造のデータベースの利用/ICDD PDF-5+ データベースの利用のしかた/XML-CSV 変換コード xml2csv.py の利用
6.粉末X線回折測定装置の角度の較正
【テキスト6】
装置の角度較正の概要/ピーク強度データの抽出/最小平方法による曲線当て嵌め/素朴ピークシフトモデル/逆畳込的処理後のデータの非対称なピーク形状
7.レポートの書き方と提出のしかた
【テキスト7】
はじめに(緒言)/実験とデータ処理/結果・考察/結論/参考文献