Rガク社の人が,(欧米では)過去に「垂直発散収差」,現在は「軸発散収差」と呼ばれるようになった効果のことを「アンブレラ効果」と呼び続けることが疑問だったけれど,この記事を読むと「あー。粉末回折装置の幾何学のことを良く知っていて,丁寧に説明をしようとしていますね」とも思った。
ただ解析幾何学(幾何学的な関係をベクトルや行列として数値的に表すこと)を使えば,軸発散収差の2次近似形式を導くことは特別に難しいことではないし,2次近似の方程式を解くのは,基本的には「中学校の数学」の知識でもできる。
現在は数値計算で解くようにしているのでもうあまり関係ないけれど。
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